醤油ができるまで

こんにちは、Hugoodです。
今回のレッスンでは、数種類の醤油を食べ比べながら醤油麹を仕込みました。
そして皆さんに、私が昨年から仕込んでいた「しぼりたての醤油」も味わっていただきました。
スーパーで当たり前のように並んでいる醤油ですが、実は完成するまでに約1年という長い時間がかかります。

① 原料を蒸す・炒る
醤油は
・大豆
・小麦
・塩
・麹菌
という、とてもシンプルな材料から作られます。
まず、大豆を蒸し、小麦を炒って砕きます。
② 麹を作る
蒸した大豆と炒った小麦に麹菌を付け、約3日かけて「醤油麹(しょうゆ麹・種麹が育った状態)」を作ります。
この麹が、醤油づくりのスタートです。
③ もろみを育てる
できた麹に塩水を加えると「もろみ」になります。
ここから約1年間。
乳酸菌や酵母が働き、毎日少しずつ味や香りが変化していきます。
この長い発酵の中で、
・旨み
・甘み
・香り
が少しずつ育っていきます。
④ しぼる
発酵を終えたもろみを布に包み、ゆっくりと圧力をかけて搾ります。
最初に出てくるのが「生揚げ醤油(きあげしょうゆ)」。
火入れをしていないため、酵母や酵素が生きたままの、フレッシュな香りが楽しめます。
今回レッスンで味わっていただいたのは、この搾りたての醤油でした。

市販の醤油とはまた違う、やさしい香りや丸みのある味わいに驚かれた方も多かったです。
⑤ 火入れ・ろ過
一般的に販売されている醤油は、この後に火入れを行います。
火入れをすることで、
・香りが安定する
・色が深くなる
・保存性が高まる
という特徴があります。でも菌の活動は止まってしまうので生きた菌はいなくなります。
そしてろ過・瓶詰めをして、ようやく私たちの食卓に届きます。
レッスンで感じたこと
今回、私自身も初めて醤油づくりに挑戦しました。
約1年かけて育てたもろみを搾り、一滴一滴の醤油が生まれる瞬間は、とても感動しました。
毎日何気なく使っている醤油ですが、その一滴には発酵の力と、長い時間、そして作り手の想いが詰まっています。
だからこそ、Hugoodでは「どんな醤油を選ぶか」も大切にしています。
醤油麹は、使う醤油によって味が大きく変わる発酵調味料です。
ぜひいろいろな醤油を味わいながら、ご家庭だけのお気に入りの醤油麹を見つけてみてください。


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